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薪ストーブと石油ストーブ、どちらがお得なの?
燃料代も上がり続ける今日、
暖房にかかるコストは気になるところ。

また、薪は電気や石油のようになじみのあるものではないので、どうしても不安になってしまいます。
例えば、灯油と比較した場合、発熱量(MJ)のみで考えると、
薪 | 1MJあたり2.77円(*1束あたり302円税込み) |
灯油 | 1MJあたり1.98円(2017年7月時点の灯油価格86.2円/ℓより算出) |
*a+グループdld本社の薪価格より算出
という計算になります。コストだけ見ると薪の方が高いですが、薪ストーブとファンヒーターでは暖かさを感じさせる仕組みが異なり、同じ発熱量でも体感的には薪ストーブの方が暖かく感じます。そのため、灯油と同等または少し高いくらいとイメージすればよいでしょう。
もちろん薪を無料で手に入れられれば、ランニングコストは0円になります。薪を作るためのチェーンソーや斧といった薪割り道具を揃えても長い目で見ると元はしっかりとることはできるでしょう。

あと必要なのは労力ですが、薪は「自分で作れる最も簡単なエネルギー」です。そう考えると大変さも楽しみに変わるのではないでしょうか。
ただ、すべてを無料の薪でまかなうのは簡単なことではありません。薪作りと購入を上手に組み合わせて、無理なくコストダウンしたいですね。
また、薪ストーブの醍醐味といえば、暖を取りながらお湯を沸かすのはもちろん
料理も楽しめてしまうこと。

ピザならまるで石窯で焼くようにカリッと芳ばしくなるし、
長時間ことこと煮込むのも得意で、お肉もとろけるように柔らかく仕上がります。
料理が出来上がっていく様子を家族一緒に見られるから、そしていい香りも漂うから、リビングでの会話も弾みます。

コスパ重視の世の中ではありますが、
私たちが大切にしていきたいのは薪ストーブがあることによる目に見えない価値や思い出。
あたたかい火のそばで、家族や友だちと笑い合う時間──薪ストーブは、そんな何ものにも代えがたい豊かさを運んでくれます。コスパだけじゃない、心の豊かさも大切にしたいですね。
もちろんあなたのライフスタイルに寄り添ったプランをご提案いたしますので、
ぜひお気軽にショールームにお越しください。
ちなみにAmazonにて薪の販売もおこなっております!
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新潟県内は自社配送できる地域もありますので
お気軽にご相談ください。