薪ストーブQ&A

howto

薪ストーブのお手入れ

point.1 日常的にメンテナンス

日常的には、ガラスやドア周りの掃除、炉内の灰の処理を行いましょう。 ドア周りは密閉性を保つため、灰や燃えカスを取り除きます。 ガラスは専用クリーナーや固く絞ったタオルで拭き、煤(すす)が黒くなる場合は燃焼状態を確認してください。

point.2 薪の量を守る

炉内の灰は機種に応じて適切に処理し、灰は蓋付きの鉄製バケツに移して丸一日置いてから処分すると安全です。 ストーブ本体は乾拭きし、周囲の木片やホコリもこまめに掃除。 家庭用掃除機は目詰まりの原因になるため、ほうきや雑巾をご利用ください。

point.3 煙突掃除

煙突内の木タールや煤(すす)の掃除は難しい場合が多いため、シーズン終了後には、煙突掃除や本体点検などのメンテナンスを専門業者に依頼することで長く使い続けることができます。

冬の間働いてくれた薪ストーブに感謝を込めて、日々の手入れとシーズンごとの点検をしっかり行い、次の冬に備えましょう